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ライラ(紡ぎ手)の闘争記 なんとなく
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なんとなく

いや、単なる気まぐれですが短編的なものを。
オチもくそもないです。
プロットもなければ推敲もないです(*´ω`*)






 私は昔から退屈だった。

 通常の人間が努力し、ようやく成し遂げられることを私は誰よりもできた。だから、

誰かと勝負をしてもすぐに勝ってしまう。勝ってしまうことの凡庸さに退屈した。

 子どもの頃は、仲間とかけっこをしたが、誰よりも前へ出て走った。大人はそれを誉

め、私はそれを鼻にかける。だが、私より早い者がいなくなると誰も勝負をしかけなく

なる。

 中学の頃は勉強だった。人には得意なことや苦手なことがあるが、私にはそれがなか

った。どれもが凡庸な問題に思えて、またそれを簡単に解けてしまうことに退屈さを感

じた。

 大人になれば地位やら財産やらを争うようになった。相手を罠にはめ、自らが上にの

し上がることしか考えない。その屈服欲を満たすがために相手をこき使う。人間の理性

に従って行動するなど子どもじゃあるまいし、学んだ方がよいのではないか。

 それでも、わたしは誰よりも上に上ってしまった。

 故に何をしても満足感を得られず、退屈さに自らの心が喰われていく。そこに一種の

恐怖を覚えた。

 そこは頂上に登り詰めた者しか味わうことのない孤独。自らの心を癒すために、人を

求めても私に対する恐怖感でしか動かない。どこまでも予想通りにしかならないのだ。

 誰かわたしと肩を並べてほしい。

 だが、なにをしても相手を超えてしまうのだ。私を超える者などいない。

 ある日、私は考えた。

 私は正義という名の善人とし生きてきたから――自らを良心に縛られるものが多いか

ら、汚辱な手も使わなかったのではないかと。まら、自らを堕落し、同じ世界に生きる

人間に身をさらせば何か変わるのではないかと。

 私はそう考え、犯罪に走ってみた。まずは店での窃盗だった。自らのポケットへ食料

を入れバレないように店を出た。

 だが、誰も気付かなかった。

 次は殺人に手を染めた。ネットから過去の犯罪者とその住所を割り出し、家から布に

包んだ包丁を持ち出した。そいつが家から出るのを狙って心臓を一突き。胸と口から溢

れる鮮血を眺めながら、私はその場から逃走した。どこか適当な所で血のこびりついた

服を着替えて、それを隠した。

 だが、警察は私を犯人と割り出すことはできなかった。次々に結びつく理論に矛盾を

混ぜ、相手の思考を徹底的に混乱させた。私は凡人の頭脳の遥か先を行ってしまった。

 次はわざと捕まってみた。警察の牢獄に入れられ、そこからの脱走に挑戦してみたの

だ。

普段通る通路の監視網から、警備の配置。その全てを記憶した上で、私は働きながら脱

走の計画を練っていた。

 普段出される食事から塩分の多いものを選び、鉄格子に吹きかけた。塩分による腐食

で鉄が錆びると予測したのだ。それも誰にもバレない量を毎日のようにかけ続けた。こ

の格子が鋼鉄であれば私も少しは観念したかもしれない。

 だが人はほぼ密閉された空間で脱出することはできないということに囚われている。

人間が鉄を破壊できるという可能性を看守は予測できていなかったのだ。

 数ヶ月後、私は看守のいない時間を見計らって、錆びた鉄格子を外し、外に出た。警

告灯の範囲をくぐり、記憶した警備の配置から相手の目を盗んだ。

 なんの困難もなく脱出してしまった。

 私は変装や整形を繰り返しながら逃走を続けた。

 心の空虚さを満たすがためだけに、私は自らを極限状態に置いたのだ。

 ギャンブルにも身を任せた。才能の反映されない運に任せてみれば何か変わるのでは

ないかと。それでも凡人より運が良かった。私は勝ってしまった。

 闇世界のギャンブルにはあらゆるイカサマがついてまわった。相手の盲点をつきカー

ドのすり替えは日常茶飯事。相手の財布から金を抜くことさえもある。

 私は相手の不正を見抜き続けてしまった。相手は私をついに殺しにかかった。

 だが、私は小さい頃にならった格闘術で相手を倒した。どこまでも私の上を行くもの

などいなかった。

 私は絶望した。その退屈さに嘆いた。絶望できてしまう自分を哀れんだ。

 私は自らの肉体を消滅させることで、この退屈さを紛らわすことができると考えた。

 高層ビルの屋上から自らの体を投げる。吹き付ける風とそのスピードに不愉快さを感

じた。私は地面に叩き付けられた。

 だが、打ち所がよすぎたらしく、下半身不随だけで済んでしまった。歩くことも声を

出すこともできなくなってしまった。それでも死ぬことはできなかった。意思を相手に

伝えることもできず、永遠に寝たきりにさせられた。

 誰か私を殺してくれ。

 だが誰も助けてくれなかった。

 私は永遠に私自身の退屈さを押し付けられてしまった。








ごめん、適当すぎたね←
パクリっぽいところもある。まあ、適当だしいいかー←

人気ブログランキングへ←そんだけ書ける暇があったら小説書いておけよ、この鉄雑魚がって思った人はクリック( ゚ω゚ )☆キラン
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非公開コメント

No title

完璧すぎる人間。

それはそれで気分の良いものじゃないんですねー。

塩分で鉄格子をさびさせるっていうのは
どこかのTVで見たことありますw
かなり昔ですけど。

No title

まさか全部見てくれた人がいたとは(゜д゜)
まあ、なんとなく安い精神分析のような気もしますが、私がこうだったら、とかというのを書いたり、心情の持って行き方とか自然に書くにはプロット(漫画でいうとネーム)ない方がいいんですよね( ゚ω゚ )☆キラン

適当に作ったんで参考にしたこと(悪く言えばパクリ)入ってます=∀=
プロフィール

ライラ

Author:ライラ
趣味は麻雀、アニメ、音楽(主にアニソン)、たまに卓球
麻雀はMJ4に「☆紡ぎ手☆」で出現します。

好きなアニメは魔法少女リリカルなのは
この身も命も人生も童貞もこのアニメに捧げています
モバゲ、「魔法少女リリカルなのはInnocent」も同じ名前でやってます。DM申請歓迎。

MJ4
段位:賢王
東風リーグ:忘れた
半荘リーグ:忘れた
半荘プロリーグ:忘れた
三人打ち:忘れた
雀荘モード:忘れた





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サンマ 7段
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